1980年バルセロナ生まれ。ラモン・リュイ大学でコミュニケーション学を学び、紛争交渉解決の修士課程を修め、MBA国際認証を持つ。フランス、英国、米国で暮らした後、世界旅行に出る。この旅行で、ものを書くことがライフワークだと気づいた。その後、数冊のエッセイを刊行。2014年に出版した初めての小説『Siete días de Gracia(グラシアの七日間)』はイタリア語とポーランド語に翻訳され、ローマ図書展のアルゲロ・ドンナ文学ジャーナリスト賞(国際部門)を受賞した。現在はラボラトリ・ダ・リェトラスでライティングの講師、カタルーニャ国際大学講師を務め、バース・スパ大学(英国)のクリエイティブ・ライティングの博士課程で学んでいる。