1964年、マドリード生まれ。幼いころから素敵なお話が大好きで、ついには美術史を学び、現在はマドリード・コンプルテンセ大学で現代美術と日本美術の教鞭を執る。常に過去の時代や遠い場所や自然に魅力を感じてきた。一番下の子どもが生まれてからは想像力を飛んでいかせて、現実に満ちた短い物語を書き始め、シウダード・ヌエバ誌に隔月で発表している。そのすべてに、どんな行動にもその裏には隠された謎があることを子どもたちに教えたいという彼女の願いが込められている。