ベティナ・ゴンサレス(1972年アルゼンチン⽣まれ)はテキサス・エル・パソ⼤学創作的ライティング修⼠、ピッツバーグ⼤学ラテンアメリカ⽂学博⼠。Arte Menor(マイナー・アート、2006年クラリン⼩説賞)、Juegos de Playa(海辺の遊戯、2006年国⺠芸術基⾦賞受賞の短編集)、Las Poseídas(ポセイドンの神々、2012年トゥスケッツ賞)、本書AMERICA ALUCINADA(魔法にかけられたアメリカ⼤陸、2016)、El Amor es una Catástrofe Natural(愛は⾃然災害、2018)を上梓。⼩説の書き⽅について、テキサス・エル・パソ⼤学、アイオワ⼤学、カーネギー・メロン⼤学、アルゼンチン国⽴図書館、トマス・エロイ・マルティネス基⾦といったいくつもの機関で講義やワークショップを⾏っている。また、ブエノスアイレスではブエノスアイレス⼤学の社会学部とニューヨーク⼤学で創作と⽂学を教えている。