コミュニケーション科学士で、主に同分野にかかわる職業についてきた。ライター、広報、イベント企画、校正、人材育成に携わる彼女が何よりも好きなものは、言葉である。そこで、仕事で文章を書かないときは、楽しみや気晴らしのため、また価値観を伝えたり、自分が生きてみたい現実をつくりだすために、架空の世界の物語をつくっている。
物語やショートショートの著作は、内外の様々なコンクールで最終候補となり、アンソロジーに収録されてきた。また、著者のブログ「言葉の魔法」でいくつかの物語を読むことができる。
話題のDidopプロジェクトに2011年4月より協力し始め、このふたつの物語を執筆した。