アルマンド・プッチ=イタレックは1953年ラ・セルバ・ダル・カム生まれ。カトリック司祭。聖書学で博士号を取得し、カタルーニャ神学部学部長。国際新約聖書学会次期会長、カタルーニャ聖書協会メンバー。聖書をテーマにした記事や著書多数。主なものに、7カ国語に翻訳されたJesús. Un perfil biogràfic(キリスト伝、2004年)、 Els evangelis apòcrifs (I) (福音書外典I、2008年)、Jesus: An Un common Journey (イエス・キリスト:まれなる旅路)、 Studies on the Historical Jesus (歴史的なイエス・キリストに関する研究、2010年)がある。また、中世カタルーニャ版聖書やオルガーニャの説教に関しての研究もある、Corpus Biblicum Catalanicum (カタルーニャ語聖書集成)の共同編者。