アンチョン・カサボンは20年以上前からオイアルツンの初等・中等教育私立学校の教員をしている。これまでに多数の作品を出版。そのなかにはほかの作家との共作もある。ギプスコアの学校組合で3年間、教職における即興詩プロジェクトに携わった。イバイサバル社からは『Zipriztin berriak(新しい斑点)』、Matxinsalto(バッタ)シリーズの『 Momolo (モモロ)』、『Ttantto(チャンチョ)』、『Elurretako leopardoaren bila(ユキヒョウをさがして)』、 さらに『Manta belaunetan(ひざの上の毛布)』、『Haizearen izena(風の名前)』、 『Maitez eta mine(愛と私のもの)』を刊行している。