アントニオ・サンドバルは、作家、環境教育者、鳥類学者。¿Para qué sirven las aves?(鳥は何の役にたつ?)、Las aves marinas de Estaca de Bares. Un diario personal(エスタカ・デ・バレスの海鳥たち 個人的日記)などの著書がある。さまざまなメディアに協力し、環境教育、世界遺産解説、自然ツーリズムなどの多数のプロジェクトに参加してきた。自然環境の研究・保護を行う複数の団体に関係している。エミリオ・ウルベルアガは1980年代からこれまでの芸術活動の功績に対して、2011年国民イラストレーション賞受賞の栄誉に輝いた。作品は当時より、世界の主だった美術館や財団におさめられている。『めがねっこマノリート』(エルビラ・リンド作、とどろきしずか訳、小学館)の人気キャラクターの作者で、絵を手がけた児童書は100点近くにのぼる。第7回アナヤ賞、セラ・ドール批評家賞を受賞し、ミュンヘン国際児童図書館のホワイト・レイブンズにも選ばれている。