アントニオ・ラドリーリョは抽象画家兼グラフィック・アーティスト。特にリズム、色、形と空間に関心を寄せていて、カラフルで陽気なキャラクターを創り出す。英国のテート・パブリッシング、フランスのレ・フォルミ・ルージュとドゥ・リーブル出版、韓国のCorners、スイスのノタリ出版(モンターニュ)から本を出している。また「アノラック誌」、LINE、ブラッキー・ブックス、ミニクルブ、メイリーなどでも活躍してきた。普段はバレンシアに住んでいるが、ビアール(アリカンテ県)のアトリエに長期間引きこもり、絵を描いて暮らすときが幸せ。