1963年、サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ生まれ。著者の小説の代表作は『Historia ilustrada del mundo (図解世界史)』(Pre-Textos、2017)。短編は『La Habana y otros cuentos (ハバナとその他の物語)』(第2版、1996)、『Ocho relatos y un diálogo (8つの物語とひとつの対話』(1993、サンタ・クルス・デ・テネリフェ市賞受賞)、『El perro y los demás (犬その他)』(2004、ティフロス賞受賞)など。加えて動物寓話集『Relación de seres imprescindibles (欠くことのできない生き物の物語)』(1998)、 小説『La abuela de Caperucita (赤ずきんちゃんのおばあちゃん』(2008) と、エッセイ『La tradición insular del tabaco (島のたばこの伝統)』(第3版、 2016)の著者でもある。著作は外国語に翻訳され、スペイン内外で出版された選集に含まれている。