アナ・カンポイはテレビや映画、ラジオの脚本家、アナウンサーとしてキャリアをスタート。記者やクリエイティブ・ライティングの講師としても評判を得ている。2007年に『La cronopandilla(タイムトラベル一味)』でハエン児童文学賞を受賞。著書に『Familia a la fuga (逃亡一家)』(Loqueleo-Santillana、2018)、『Arturo Leal y el perro fantasma(アルトゥーロ・レアルと犬の幽霊)(SM、2019)、『Todo eso que nos une(私たちをつなぐそのすべて)』(Anaya、2018)、シリーズものの『Las aventuras de Alfred & Agatha (アルフレッドとアガサの冒険)』(Edebé、2011-2015、このシリーズの『エルスターの10羽の鳥』は当サイト2013年紹介作品)、『El dragón del Parque Güell(グエル公園のドラゴン)』(La Galera、2015)、『Descubre Madrid(マドリードを再発見)』(La Galera、2014)、子ども向けの『El Lazarillo de Tormes(ラサリージョ・デ・トルメスの生涯』(La Galera、2016)、『Don Quijote de la Mancha(ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ)』(La Galera、2015)がある。その作品は国境を越え、フランス、中国、イタリア、ギリシャ、ポーランド、トルコ、ルーマニア、スロベニアで販売されている。