アナ・アロンソは1970年バルセロナ生まれ。生物学の教師を務めていたが、今は執筆業に専念。詩作について、ヒュペリオン(2005年)、オホ・クリティコ(2006年)、アントニオ・マチャード(2007年)、アルフォンソ5世(2008年)の各賞を受賞、アナヤ、サンティリャナ、エセエメ、ラ・ガレラ、オックスフォード大学出版局などから数多くの児童書を出版している。 ハビエル・ペレグリンは1967年マドリード生まれでスペイン語と文学の教師。YA文学が専門で、コミックやビデオゲーム、メディア横断型文学に造詣が深い。アナとハビエルはYA向け書籍で20冊以上の共著があり、バルコ・デ・バポール賞、ホワイト・レイブンズ、アナヤ児童書賞などを受賞。いくつかの作品は英語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語に翻訳されている。