Amanda García Orozco
アマンダ‧ガルシア‧オロスコ
アマンダ‧ガルシア=オロスコは1995年バルセロナ生まれのイラストレーター、アニメーターで、現在も同地で暮らす。2018年、バルセロナ映画学校の2Dアニメーション専攻を卒業後、テレビや映画などさま まな音響映像制作に携わる。また、コミック『SuperBollo contra la L.E.F.A.(SuperBollo対L.E.F.A.)』など、LGBTカルチャー関連の出版物を国内の他の同業者たちと共に手掛ける。現在は、アニメーションの仕事の傍ら、イラスト、ファンジン制作も手掛けており、近年はさま まなコミックマーケットにも参加。面白いイヤリング、SF、眠ることが好き。
色鉛筆ってあんまり役に立たない。色鉛筆だとなかなかうまく描けない。そんな印象を持っていないだろうか? そんなイメージを覆そうとしたのがこの本だ。色鉛筆は誰でも使えるテクニックで、複雑な素晴らしい絵も描くことができる。この本を読めば、色鉛筆を使いこなすために必要な情報がすべて見つかるだろう。というより、試しに描かずにはいられなくなるだろう。まずはとにかく描いてみよう!
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趣味
描こう!色鉛筆画
¡A pintar! Con lápices de colores
アマンダ‧ガルシア‧オロスコ
Amanda García Orozco
MTM Editores (Metafísica del Tercer Milenio Editores, S.L.)
桜の花がもう咲いている。桜の一族の人々が総出で小さな娘トモエを探すが、彼女はサクラの主にかどわかされ、山の一族で新たな人生を歩んでいた。師匠であるキヘイの保護下に入ったトモエの将来は、星が輝く夜のように前途洋々。ハルキが影となり、彼女に運命づけられたあらゆる不幸を自分に引き寄せ、死してなお彼女に付いていく。シオダは彼女の夫となり、山の一族を継ぐ。トモエは封建時代の厳しい名誉の掟のもと、やがて日出ずる国一の侍になると思われた。だが、武家の間で対立が勃発すると、関ヶ原の戦いで平和だけでなくトモエの夢も終わりを迎えることになる。そしてその時、報われぬ愛、孤独、憎しみ、義務感、自分の顔に浮かぶある印によって、彼女は自分が生まれるはるか前に星々で描かれた奇妙な計画を果たすべく動き出すことになる。
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