アルベルト・サンチェス・アルグエーリョ:1976年生まれ。作家でブロガーでもあり、また組織開発とリーダーシッププロセスにおけるファシリテーター。ニカラグアのショートショート作家グループの他、ブロガーコミュニティのポリティカ・メンテ・インコレクトやデジタル文学のインプリント、パラフェルナリアの創設者でもある。これまで第2回中米児童文学コンクールをはじめ、いくつもの賞を受けてきた。同氏の著作物はポルトガル語とイタリア語に翻訳されている。 ソニャ・ヴィマー:1974年生まれ。ミュンヘンでグラフィックデザインを、バルセロナでイラストを学んだ。彼女の40冊を超える著作は世界中の出版社から刊行されている。数々の受賞のうち代表的なものにシドニー・テイラー・ブック賞(2020年)がある。タカトゥカからは『El día que Saída llegó(サイーダが着いた日)』も出版。同作品は英語に翻訳され(Blue Dot Kids、2020)、ジェーン・アダムス児童書賞(2020年)の最終選考に残った。