アルバ・フローレス=ロブラは1992年12月にマドリードで生まれる。9歳の時にレオンへ転居し、現在もその地に住んでいる。レオン大学で英語文献学を修め、中等教育の学校で臨時教員として英語を教える。2017年に初めての詩集『Tu hueco supraesternal(あなたの胸骨上窩)』を自主出版。同年6月にEdiciones en Huida社から『Autorregalo(自分へのプレゼント)』が上梓される。2017年12月に『Digan adiós a la muchacha(少女にさよならを告げよう) 』で第71回アドナイス詩賞を受賞。同詩集は2018年にオホ・クリティコ賞にも輝く。ピエドラ・デル・モリノ誌、アナフォラ誌、エル・フエゴ誌などの文学専門誌にも作品を掲載。また、ルイス・マリア・アンソンによって編集された『Antología de las mejores poesías de amor en lengua española(スペイン語の秀逸な愛の詞華集)』(2020年11月)にも選ばれている。近著は『Millenials(ミレニアム世代)』(Alba、2022)。