アグスティン・ゴンサレス=ルイスはマドリード・コンプルテンセ大学で哲学の博士号を取得。ザルツブルグ大学論理学博士課程、ミュンヘン大学科学理論博士課程で研究を深めた。2000年から中等学校で哲学を教える。兄弟であるフェルナンドとの共著に、アカル社からの教科書『Filosofía(哲学)』(2002年)、『Filosofía y Ciudadanía(哲学と市民権』(2008年)、『Educación ético-cívica(公共道徳教育)』(2008年)、『Historia de la Filosofía(哲学の歴史)』(2009年)がある。2018年、『¿Por qué es científica la ciencia?(科学は何故科学的なのか?)』という論文が「エルパイス紙」(マドリード)に掲載され、イタリア語に翻訳された。 フェルナンド・ゴンサレス=ルイスはマドリード・コンプルテンセ大学で哲学学士、1996年から中等教育の教授を務める傍ら、アカル社から『Filosofía(哲学)』(2002年)、『Filosofía y Ciudadanía(哲学と市民権』(2008年)などの教科書を刊行している。