Universidad del País Vasco - Servicio Editorial
バスク州立大学出版局
出版社
バスク州立大学出版局は、大学関係者だけでなくさらに幅広い読者の手元に届く+うにと、科学と人文科学のあら*る分野に渡る出版物を刊行している。
枢軸国とのつながりが明白であるにもかかわらず、フランコ体制が第二次世界大戦後にも存続したのは、終戦後に構想された国際関係の新しい秩序における概念的歴史的アナクロニズムの結果だった。本書は、1975年に死去するまで独裁者フランコが権力の座にとどまるのを可能にした、1945年から1953年までの複雑な世界情勢の外的な決定的要因の説明を試みる。アプローチにあたっては、これまでの史料編纂の特徴である、野党や体制自体が果たした役割の研究によるスペイン中心主義を避け、大戦中は連合国として勝利を導き戦後も結束した米英仏3国の位置づけに焦点をあてる。
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社会科学
連合軍の「包囲」 フランコ独裁(1945-1953)を前にした米国、英国、フランス
El «Cerco» aliado. Estados Unidos, Gran Bretaña y Francia frente a la dictadura franquista (1945-1953)
シャビエル‧ウアルデ=アムナリス
Xabier Hualde Amunarriz
Universidad del País Vasco - Servicio Editorial
鬱は幼少期や思春期によく起こり、周知された健康問題だと思われている。だが、子供たちは自分の心身の不調を十分に説明することができないため、診断で発見されることはめったにない。両親や教師はこれを見極める重要な役割を負っている。ポズック・ビジは成人期に大きなダメージを与える子供の鬱を予防するためのプログラムである。いくつかの教育機関で実験的に開始され、効果が上がっている。また、このプログラムが大事にしているのは、子供の鬱症状の予防と8歳から10歳までの子供たちの感情面の改善である。幼少期と思春期の鬱の増加に対応するには、早期治療しかないのである。
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