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Editorial Kolima

Editorial Kolima

コリマ

出版社

CIF

B84114818

所在地

C/ Covarrubias 28, local

コリマは自己啓発から児童書まで、独創性を芽生えさせ、教養を高める様々な領域の書籍を刊行する出版社。既刊本に通底するのは、読者が人間的にも職業的にも成長できるよう、学習能力向上の役に立ちたいという姿勢である。

この本は、生きながら死んでいる者について語っている。そういう人間はごまんといる。冒険しない、意思決定をしないし、リスクを負わない、賭けをしない、自分なりの基準もなければ、目標もわかっていない人たち。まさに生けるゾンビだ。皮肉っぽい文章で綴られた本書であなたは、いわば人生の質のバロメーターを見つけるだろう。あなた自身を確認し、自分を意識するためのツールだ。「人生を無駄にしないよう知性で鞭打ち、元気をくれる本」

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ノンフィクション・その他

自分が死んだと分かる32の方法

32 maneras de saber que estás muerto

グスマン‧ロペス=バヤリ

Guzman Lopez Bayarri
Editorial Kolima

小さな夢は不安だった。なにをすればいいかわからず、暗い悪夢の影に隠れていた。つまるところ、誇り高き大いなる夢になろうという気はなかったし、ましてや黄金の夢になるなど考えもしなかった。黄金の夢とは、人間の最大の願いになると与えられる特別な地位だ。小さな夢はあまりに小さくて、ほんのちっぽけな望みにもなれなかったけど、たとえどんなに小さくて取るに足りなくても、だれかの願望になろうとしなければならなかった。「わたしたちのもっとも暗くて美しい夢に関する素晴らしい物語」

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文学

夢見られる夢を見た夢

El sueño que soñaba ser soñado

テレサ‧L‧ヴェラヨス

Teresa L. Velayos
Editorial Kolima

父親の没後困窮した若い建築家のアロンソは、何百年も前から西の方角に埋もれている秘宝があるのを知る。砂漠の旅によってアロンソは、死は生の終わりではなく、生のひとつの状態に過ぎないことを教えられる。さらに自らの臨死体験によって、その直観が確信に変わる。シンプルで読みやすい、ヒスメラの洗練された筆が、人間の魂の奥底の深い知恵を開示する。

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Eduardo Gismera著『Catarsis』の表紙
文学

カタルシス

Catarsis

エドゥアルド‧ヒスメラ

Eduardo Gismera
Editorial Kolima

この物語の主人公は小さなサックス。楽器の習得は苦労がつきものだが、小さなサックスがお話のなかで、音楽のこと、習い始めの音楽の基礎を語る。他者とのコミュニケーションにおいて一番大切なのは、コミュニケーションが円滑で有意義なものになるような参考例や接点を探すことだとこの物語は伝えている。つまり、音楽を学ぶことを通して、人間関係や仲間意識、協力、友情、チームワークの世界を垣間見られる心あたたまるお話。

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José Ramón de Cea著『La nota que faltaba』の表紙
文学

足りなかった音符

La nota que faltaba

ホセ‧ラモン‧デ‧セア=ベラスコ

José Ramón de Cea Velasco
Editorial Kolima

若い人型ロボットπ3は、宇宙バイクで星々を旅行しているときに、道に迷って地球に落下してしまった。落ちたのはスペインのカディス湾。そこで伝説の蒸気船バポルシトの乗組員たちに助けられる。そこから冒険が始まった。ピトレ(カディスの新しい友だちは彼のことをそう呼ぶようになった)は、へんてこな地球の暮らしを見て、住民の行いによってすでに荒廃した自分の星とどう違うかを知っていく。π3は地球に残って人類を助け、自分の星で起こったようなことにならないよう、気候変動や動物の絶滅をくいとめようと決心する。

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Belén Boville著『Pitré no es verde』の表紙
児童書・YA

ピトレはみどり色じゃない

Pitré no es verde

ベレン‧ボビリェ

Belén Boville
Editorial Kolima

晩年にさしかかったイレーネは、まだほんの子供の頃に彼女の人生を永遠に変えたできごとを思い出している。あの数日後、グラナダの海とマドリードへの引っ越しまでの間のあの頃からずっと隠し通すことになる秘密が生まれた。彼女の物語は、聖職を放棄し、過去に直面することを拒む孤独な老人エンリケの物語と絡み合う。 彼はソリアの、山に守られた小さな村にある荒廃した屋敷に住み、あらゆる時空から隔絶していると感じている。 ふたりとも時々、心を許して打ち明け話のできる若いカップル、マリアとアロンソとつきあっている。彼らと一緒にいて、運命はとらえどころがなく、気まぐれで、人間の存在を神秘的で理解できない光輪の中に包みこむということを知る。 本書Cosmos(コスモス)は真の愛という特権に出会った4人の人生を並行させながら深く追求していく。

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Eduardo Gismera著『Cosmos』の表紙
文学

コスモス (宇宙)

Cosmos

エドゥアルド‧ヒスメラ

Eduardo Gismera
Editorial Kolima