/

/

Astiberri Ediciones

Astiberri Ediciones

アスティベリ

出版社

CIF

B95413514

所在地

Polígono Industrial Usila 10, nave 11. 48490 Ugao-Miraballes (Bizkaia)

ウェブサイト

アスティベリは、2001年3月の創業以来、年齢や漫画への慣れ具合に関係なく、大人に向けたコンテンツを提供するコミック出版社。スペイン語圏、フランス語圏、英語圏の作家を基本としながら、ラテンアメリカ、日本、中国といった他の地域出身の作家による文学的要素の強い作品も出版しており、それがブランドとしての特徴にもなっている。これにより、エドモンド・ボードウィン、レア・マゼ、ジェイソン・ルーツ、ジェフ・スミス、フレデリック・ピーターズ、クレイグ・トンプソン、ブライアン・タルボット、アルベルト・ブレッシア、ジェイソン、バルー、水木しげる、ミシェル・ラブリヤッティ、ギィ・ドゥリール、エディ・キャンベル、ブレヒト・エヴァンス、ジェイソン、ジェフ・レミア、安倍夜郎、ローラ・ロレンテ、フランソワ・ブルジョン、ケリー・スー・デコニックといった、メディアで影響力を持つクリエイターや、国際的に注目される作家たちの作品を多数世に送り出している。

同時に、新人からベテランまでスペイン人作家の育成にも注力している。その結果、パコ・ロカ、アルフォンソ・サピコ、ダビド・ルビンといった多くの作家たちの作品が、現在までに27カ国で出版されるという成功を収めている。

アスティベリが刊行した作家と作品は、長年にわたってスペイン最大のコミックイベントであるバルセロナ国際コミックサロンで高く評価されており、近年では最も多くの賞ノミネートを受けたコミック出版社となっている。特に、パコ・ロカは2008年に『Arrugas(しわ)』で教育文化省後援の国民コミック賞を受賞、ミゲル・ガリャルドは同年『María y yo(マリアと私)』でカタルーニャ国民コミック賞を受賞、さらに、2012年のアルフォンソ・サピコ作『Dublinés(ダブリン市民)』、2015年のサンティアゴ・ガルシアとハビエル・オリバレス作『Las meninas(ラス・メニーナス)』、2017年のライコ・プリード作『Lamia(ラミア)』、2019年のクリスティナ・デュラン、ミゲル・アンヘル・ヒネル・ボウ、ラウラ・バジェステル共作『El Día 3(3日)』、2020年のハビエル・デ・イスシ作『La divina comedia de Oscar Wilde(オスカー・ワイルドの神曲)』、そして2024年のベア・レマ作『El Cuerpo de Cristo(キリストの遺体)』という6作品が国民コミック賞を受賞。加えて、2024年には、サンティアゴ・バレンスエラが2011年の国民コミック賞を受賞したコミック『Plaza Elíptica(エリプティカ広場)』を『Las aventuras del Capitán Torrezno volumen 4(キャプテン・トレンソの冒険 第4巻)』の一部として復刊した。

思春期に差し掛かった息子と母親の関係、架空の人物をリアルにみせるという不可能な依頼、ある教師にまつわる道徳的疑惑、父親から受け継いだ特別な遺産…。ナダールが『Transitorios (巡り合わせ(「過ぎゆくものたち」)』で扱ういくつかのテーマである、それらの物語がたどるのはありきたりの道ではない。

詳しく見る

Nadar著『Transitorios』の表紙
コミック

巡り合わせ(「過ぎゆくものたち」)

Transitorios

ナダール

Nadar
Astiberri Ediciones

銀河系の遥か彼方、退屈で孤独に飽きた宇宙人の女が地球に降り立つ決心をする。その目的は誘惑、肉欲、人間の愛の喜びを味わうことで、彼女の新たな使命、それは地球人の男とステディな関係になることだ。彼女をサポートする装置XOXOは、ガイド役として、彼女に人間の心と体の機能について説明するのが仕事。ところが、すぐに女は気が付く。全てが見た目ほど単純ではないこと、そしてカップルになるためには無限に暗号を解き規則を守る必要があるということに。どうして最初のデートのためにそこまで真剣に服を選ばねばならないの? お腹に溜まったガスがすべて台無しにするってどういうこと? SNSはどこまで信じていいの? 激しすぎるのは問題なの? 人間同士の関係は不可解千万。アルゼンチン人の筆者は、カップルがうまくいくのに必要な複雑さを巡る楽しさとつらさを同時に描写してみせる。

詳しく見る

Sole Otero著『Intensa』の表紙
ノンフィクション・その他

激しい女

Intensa

ソーレ‧オテロ

Sole Otero
Astiberri Ediciones

本書はアニメシリーズ「ポコヨ」と「ジェリー・ジャム」の制作者のひとりであるダビッド・カントーリャの評伝。その成功と失敗と、新たなる国際的成功を一人称で語る。成功と転落のその波乱万丈の人生がフアン・ディアス=ファエスの巧みな語りと絵で味つけされている。感動やドラマに胡椒をきかせたエピソードが楽しく、かつビジネスの世界のしくみがわかる貴重な資料という意味で教育的な一冊。

詳しく見る

David Cantolla著『Éxito para perdedores』の表紙
児童書・YA

敗者のための成功

Éxito para perdedores

ダビッド‧カントーリャ

David Cantolla
Astiberri Ediciones

『Nocturnos(ノクターン)』は、夜の多様な生態系を描いています。夜とは、歴史の中で私たち自身のものにしてきた時の空間でありながら、決して私たちのものにはならない、目に見えない領域です。 孤独と人工知能は、現実ではないものが虚無を埋めるとは信じていない女性のベッドに忍び込みます。ある小屋はすべてが見た目通りではないことを示し、闇の中では子供が何かを思い出しているようです……。思いもよらず、普遍的で、儚い情報とともに現実を明らかにする夢。親密なもの、個人的なものを覗き見ること。夕暮れの扉が開くとき、人々の心にやどる、そこかしこの情景。 ラウラ・ペレスの新作グラフィックノベル。『Ocultos(隠されたもの)』(2020年「エル・オホ・クリティコ・コミック賞」受賞作)、『Tótem(トーテム)』、『Espanto(戦慄)』に続く、初めての完全単独作品。

詳しく見る

Laura Pérez著『Nocturnos』の表紙
コミック

ノクターン

Nocturnos

ラウラ・ペレス

Laura Pérez
Astiberri Ediciones

コスモとそのチームは、新しいジェットパックの最初の試運転を準備中。若き宇宙飛行士コスモは宇宙服を着て、準備はいよいよ最終段階……。そのときジェットパックが爆発し、コスモは宇宙へ放り出されてしまった。仲間との連絡手段も断たれ、方向を知る術もない。漂流から始まったコスモの旅は、退屈とは無縁。宇宙人、救助船、駆逐艦、魔術師、波乱に富んだ発射、そして排水管のミュータント……。どちらかといえば運のいい、数えきれないほどの出会いが、我らが主人公を待ち受けている。 ハビ・デ・カストロは物語づくりで挑戦するのが好きだ。ウェブコミック『The Eyes(目)』で2020年のアイズナー賞とハーヴェイ賞にノミネートされ、その後オンラインゲームから書籍化された『Crímenes ilustrados(図解・犯罪)』にイラストレーターとして参加、2021年には“フォークホラー”のグラフィックノベル『Villanueva(新しい町)』(アスティベリ、2021)を上梓。今回は二度読める、いや二度読むべき児童向けコミックに挑戦した。最初は普通に、それから逆さまに読んでほしい。コスモの冒険は、この本の64ページ目で終わるわけではなく、ひっくり返して読むことで続いていく。類まれな読書体験だ。

詳しく見る

Javier de Castro著『Cosmo en el espacio』の表紙
コミック

NEW

宇宙のコスモ

Cosmo en el espacio

ハビ・デ・カストロ

Javier de Castro
Astiberri Ediciones

何年も会っていなかった3人の友人が、地図に描かれた謎のX印を目指し、長い道のりを進んで行く。そんな前提で『Cenizas(灰)』の物語は始まる。出会いとすれ違い、追跡、道沿いのモーテル、バンジョーを弾く髭面のチンピラたち、船の墓場、飲み放題のビール、口論、二日酔い、そして暴力有り官能有り。心揺さぶるロードムービーと、バイオレンス・スリラーが激しく錯綜する。目に見えるとおりのものは何もない。

詳しく見る

コミック

Cenizas

アルバロ‧オルティス

Álvaro Ortiz
Astiberri Ediciones