Sandra Alonso
サンドラ‧アルンソ
現職教師のサンドラ‧アロンソだが、学生時代に児童文学を学び、すっかり物語のとりこになった。2015年、子どもたちを小さい時から読書好きにしようと、SNSを使って「私の児童文学」と題する活動を始めた。25歳の時に最初の本を出版し、これまでにさらに6冊を出してきた。2020年夏、物語への情熱を分かち合うスペースとして、サモラに自身の書店をオープンさせた。基本的には、子どもにとってもっとも魅力あるコミュニKーションツールのひとつ、絵本向けに創作活動を続けている。中心テーマは情操教育に見られる欠如、平等、死、保護、友情、家族、再教育といった感情で、それらが彼女の作品のベースとなっている。
ペピートはたまねぎみたいな男の子……。なぜたまねぎかって? それは周りの大人たちが、ペピートを子どもではなくて「たまねぎ」のように、何層もの愛情で包んでいるから。その層がはがれた時、何が起きるかな?
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児童書・YA
たまねぎペピート
Pepito Cebolla
サンドラ‧アルンソ
Sandra Alonso
La Maleta Ediciones
両親との旅行も楽しいけれど、マラが本当に好きなのは、毎年、夏の村祭りを楽しむこと。今年は、特別な気球がマラをいろいろなところに連れだし、人生で何が本当に大切かを教えてくれる。バレリア・シャポバロワによるイラストで、どれだけ離れていても、わたしたちを結びつける絆はあるとわかるすばらしい作品。
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