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Sabina Berman

Sabina Berman

サビーナ‧ベルマン

サビーナ‧ベルマンはメキシコ生まれ。脚本家として名をなす。戯曲以外には中編小説2作(Un grano de arroz, La bobe)と文化時評の書籍2冊(Democracia cultural, Un soplo en el corazón de la Patria)を発表。2006年から週刊誌プロセソの論説委員、およびメキシコ有数の文学雑誌2誌でコラムニスト。同時期から毎週水曜日のインタビューTV番組シャララのパーソナリティを務める。国民ジャーナリスト賞を2回受賞。2009年からはアレgンドロ‧ゴンサレス‧イニャリトゥ監督の映画の脚本を担当(Babel, Biutiful)。本書は処女作で2010年発行。

マサトラン(メキシコ)の海辺。イサベルがハンモックで目をさますと、髪がくしゃくしゃの野生の少女が彼女を見つめている。イサベルの愛情と辛抱強い教育のおかげで、その少女カレン・ニエトは話すことや読み書きを覚え、大学では単位をだいぶ落としながらも動物学を専攻し、世界有数のマグロ漁の会社社長となる。が、相当の変わりものである。知的な面はかんばしくないが、そのほかでは天賦の才を発揮し、海洋生物の保護に乗りだす。海にあってはマグロと一緒に潜り、陸にあっては人々に笑いと戸惑いを振りまく。彼女の奇妙な美徳は、事実を隠そうとして比喩や婉曲表現を用いないこと。正真正銘の驚くべき人物。カレンは読者の心にいつまでも残るよう運命づけられた主人公だ。

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Sabina Berman著『La mujer que buceó dentro del corazón del mundo』の表紙
文学

世界の中心に潜った女

La mujer que buceó dentro del corazón del mundo

サビーナ‧ベルマン

Sabina Berman
Donegal Magnalia S.L. (Antonia Kerrigan Agencia Literaria)
Sabina Berman著『La mujer que buceó dentro del corazón del mundo』の表紙
文学

世界の中心に潜った女

La mujer que buceó dentro del corazón del mundo

サビーナ‧ベルマン

Sabina Berman
Donegal Magnalia S.L. (Antonia Kerrigan Agencia Literaria)
Sabina Berman著『La mujer que buceó dentro del corazón del mundo』の表紙
文学

世界の中心に潜った女

La mujer que buceó dentro del corazón del mundo

サビーナ‧ベルマン

Sabina Berman
Donegal Magnalia S.L. (Antonia Kerrigan Agencia Literaria)