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Rosario Villajos

Rosario Villajos

ロサリオ‧ビリャホス

ロサリオ‧ビリャホスは1978年コルドバ生まれ。少女時代は絵を描き、映画を見ることに熱中。これまでに8都市で生活し、中でもロンドンでは最長の7年を過ごす。2017年グラフィックノベル『FACE(フェイス)』(Ponent Mon)を発表。本書『Ramona(ラモーナ)』は彼女の著書の中で初めて3000文字を超える書籍となった。現在アルコベンダス在住。週40時間就業、年25日間の休暇を取得できる会社で働いている。

8月終わりのある午後。16歳になったばかりのカタリーナは、ある不愉快な出来事が起きて郊外の団地にある親友の家を飛び出す。幹線道路までやってきた彼女は、家に帰るにはヒッチハイクをするしかないと決意。同年代の若者と同じように自分だって知らない人の車に乗るのは怖い。でも、両親が決めた厳しい門限を守らなかったらどうなるかと思うと、大したことはない。90年代初頭を舞台に描く、自身の体との複雑な関係、そして「女だから悪い」と思わせようとする世界に対する恨みを抱えた少女の物語。若者世代の価値観を支える物語が明らかになる。

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文学

体育

La educación física

ロサリオ‧ビリャホス

Rosario Villajos
Editorial Planeta, S.A.U.
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ロサリオ‧ビリャホス

Rosario Villajos
Editorial Planeta, S.A.U.
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ロサリオ‧ビリャホス

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Editorial Planeta, S.A.U.

E. M. フォースターの言葉によると、小説においてはたとえば、悲しみというたったひとつの言葉がストーリーとプロットを分ける。悲しみがプロットをつくるのだ。本書『Ramona(ラモーナ)』は幼年期から青年期への移行を、その過渡期に生じる特有の悲しみを通して描いた物語。その描き方のためだろう、主人公も彼女を取り巻く登場人物たちも読者の同情に訴えかけようとせず、贖罪を求めている風でもない。ロサリオ・ビリャホスがつくりだす世界では、ヒロインの旅は、通行料を払う手段さえ持たないことを知る人の旅だ。よく似た我々の世界でも、ストーリーは常に我々を拒絶するが、プロットはそれを驚くほど容易にやってのける。

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Rosario Villajos著『Ramona』の表紙
文学

ラモーナ

Ramona

ロサリオ‧ビリャホス

Rosario Villajos
Menoslobos taller editorial, S.L.
Rosario Villajos著『Ramona』の表紙
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ラモーナ

Ramona

ロサリオ‧ビリャホス

Rosario Villajos
Menoslobos taller editorial, S.L.
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