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Okakura Kakuzō

Okakura Kakuzō

岡倉覚三

岡倉覚三(1862年日本生まれ、岡倉天心)は、哲学者、作家、歴史家、日本芸術の評論家。東京美術学校の校長でもあった。横浜の武家に生まれ、東京帝国大学へ進み、その折に英語を学ぶ。1880年に哲学と英文学を修めて卒業。1904年に渡米しボストンの美術館の部長を務める。東洋文化の保護に生涯をささげ、主な著作で伝えてきた。

1906年に書かれた本書は、優れた禅の儀式である古典的な茶道に集約された文化的、宗教的、美学的な要素を見事に記述した詩情あふれるエッセイ。国民イラスト賞のイシドロ・フェレルが様々なテクニックを駆使して描いた花々(中にはお茶で色付けしたものも)やデザインは、世界的な文化遺産といえるこの原文が持つ豊かな味わいを際立たせている。『El libro del té(茶の本) 』は、実はほとばしる悲鳴だ。欧米の実用主義の乱入―20世紀の初頭に巨大な力を以って全てに侵入した―により、若い世代の人々が忘れ去ってしまった在りし日の生活様式の文学的な遺書なのだ。

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文学

茶の本

El libro del té

岡倉覚三

Okakura Kakuzō
Albur Producciones Editoriales

Octavio Ferrero

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