ライア・ベルロソは児童教育学の学位を持つ、視覚芸術と造形芸術の専門家。現在は教育活動とイラストレーションを両立させている。最近の作品に『Els angelets de les dents i la Malva (歯の天使たちとマルバ)』(Ed. Base)、『La bruixa amiga (魔女のともだち)』(MMV Edicions)、『La vecina más mala de todas las vecinas (最悪の隣人)』(La Galera)がある。『El mar que más quiero(いちばんすきな海)』、『El bosque que más quiero(いちばんすきな森)』、本書『La ciudad que más quiero(いちばんすきな街)』は、彼女が文章を初めて手掛けた絵本で、「地球を大切にすることは重要だ」という今、注目のテーマを扱っている。