出版サービス業務を行う会社ルブリクの編集コンサルタント。作家としては、『El desierto(砂漠)』で第6回文学チャンネル短編コンクール、『El mal de Fortún Sánchez(フォルトゥン・サンチェスの災厄)』で第2回イスリブリス歴史物語コンクール、そして『El Pueblo(村)』で第11回ミゲル・アルティガス文学コンクールの、それぞれ最終候補に選ばれた。小説家として歴史分野に情熱を注いでおり、『Banderizos(派閥)』(RocaEditorial、2015年)は第4回ウベダ市国際歴史小説コンクールで優勝、本書『Bellum Cantabricum(カンタブリア戦争)』は第3回エダサ歴史小説賞のファイナリスト賞を受賞。個人的に大好きなのはユーモア・センスのある人、サッカー、話すことより聞くこと、妻と美術館や遺跡や城に迷い込むこと。