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J. Olloqui

J. Olloqui

J. オジョキ

マドリード生まれ、パンク勃興期の息吹の中で

「地球上で最も凡庸な場所」(本人談)と称されるマドリード郊外のベッドタウンで育った彼は、その環境から逃れるように、ごく早くから創作活動を開始。小説を書き、楽曲を組み、漫画を描き、地元映画館の二本立て興行に貪欲に通い詰めた。これまでに複数のバンドで活動し、2枚のアルバムを録音。現在は廃刊となった複数のファンジンにも漫画や記事を寄稿していた。現在は自身のレコーディングスタジオで音響作品を制作するかたわら、様々な音楽プロジェクトで「不器用ながらも熱狂的に」ドラムを叩きまくる。雑誌『Prótesis』では「ザ‧ジャパニーズ‧カウボーイ」と題した連載コラムを執筆中。『Goddamn Earthlings!』が初の長編小説となる。