Gracia Iglesias
グラシア‧イグレシアス
マドリード‧コンプルテンセ大学でジャーナリズムの学士号を取得。その後、ジャーナリストとしての学びを完成させるために、スペインの新聞社「エルムンド」やEFE通信といった通信メディアに勤務し、2003年に政府奨学生としてCSIC(スペイン科学研究高等会議)の広報室でも働いた。高等芸術学校(I|Art) 文化ジャーナリズム校でコーディネーター、共同創始者であるグアダラハラのオロペンドラ文化スペースで理事を務めた。現在は執筆やパフEーマンスの実施、教育活動に従事。さまざまな文学賞や佳作に輝いている。詩は英訳され、執筆した文章は詩的であるだけでなく物語があって批評的でもあり、スペイン、イギリス、メキシコ、日本で約30冊のアンソロジーや選集に収録されている。
フェリペはかぜをひいていて、くしゃみが止まらないけど、薬をのみたくない。だけど、友だちが教えてくれるなおし方はどれもむちゃくちゃで、ちっともなおりそうにない。だからかわいそうに、フェリペはかぜをひいたまま! この絵本に出てくるフェリペは、かぜをひいてもおばあちゃんには耳をかさず、友だちのいうことばかり聞く。経験ゆたかな人の言葉には、教えられることがたくさんあるのにね……。
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児童書・YA
フェリペはかぜをひいている
Felipe tiene gripe
グラシア‧イグレシアス
Gracia Iglesias
Ediciones Jaguar S.A.U.
小さな読者が喜ぶ、韻をふんだリズミカルな文章で書かれた絵本。キリンのマルセリーナはなんでも上手だが、料理だけは苦手。うまく作れないくせに、めいっこが好きなごちそうを作ってあげたくなった。どんな騒動がもちあがるか、想像がつくでしょう! 友だちがあれこれととんでもないアドバイスをして、ディナーはしっちゃかめっちゃかのパーティーに。気の毒なマルセリーナ! キッチンはもうたいへん! どうすればいいの? ディナーはどうなる?
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児童書・YA
キッチンのマルセリーナ
Marcelina en la cocina
グラシア‧イグレシアス
Gracia Iglesias
IMC Agencia Literaria
外に出るたびに風に吹き飛ばされる女の子ペピータ・サルミエントのお話。ペピータがとても遠いところまで飛ばされてしまうことを恐れた家族は、彼女を地上に留めておくための手段を講じた。果たしてペピータを留めておく方法を見つけられるのか。グラシア・イグレシアス(文)とダビド・シエラ(イラスト)が手掛けた素敵な面白い絵本で、どこの家族内にもある多様性をどのように尊重するかを見出すための本。
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児童書・YA
ペピータ‧サルミエント
Pepita Sarmiento
グラシア‧イグレシアス
Gracia Iglesias
Grupo de comunicación Loyola, S.L.U.
ベティスーという名の牛は、人里離れた小さな納屋でのんびり幸せに暮らしていました。毎日は平和でのどかで、何の変わりもない日々――しかしある日、突然すべてが変わります。これは単なる牧場のお話ではなく、旅する牛の冒険譚。たとえ牛であっても、旅の重要性や新しい経験、安心できる場所から飛び出すことの意味を伝える物語です。イタリア人イラストレーター、アンナ・ラウラ・カントーネの絵とともに、韻を踏んだ文章で綴られています。
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