ダビド・レマルティネス(1971年サラゴサ生まれ)はジャーナリストで作家(本人はどちらも同じだと理解している)。吸血鬼になることを夢見てきたが、生計を立てるため、デジタルコミュニケーションの専門家として新聞(エルコメルシオ紙、エルディアリオモンタニェス紙)、雑誌(ヴァニティフェア)、ラジオやテレビ(コペ、アンテナ3)で仕事をしてきた。作家として、熱中できるテーマならどんな分野でも執筆する。これまでに上梓したエッセイは『El gabinismo contado a nuestros hijos(子供たちに語るガビニズム)』(政治)、『La puta gastronomía(いまいましい美食)』(ガストロノミー)、『Culo veo, culo quiero(見るもの全てが欲しいもの)』(消費)。基本的に食べること飲むことに目がなく、現在はエルコミディスタとラギアレプソルに寄稿。初めての血の饗宴を心の底から待ちわびている。