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Berta Páramo

Berta Páramo

ベルタ‧パラモ

ベルタは小さなころからおしっこが近い。おかげでベルタのパパとママは、すっかり街道沿いのレストラン通になった。だってドライブするときは必ず、道の途中で2回か3回止まらなければならなかったからね。ベルタは絶対白状しないけど、人目がないときは、そう、こっそり小指で鼻をほじってる。そのほうが洗練されてると信じてるからだ。丸めた鼻くそを食べないだけまだましだが、そのかなり気になるシロモノをどうするかも、ベルタは白状しない。編集者フアンの、ち3っとどうなんだろうと思うくらい熱心な提案を受けてつくったのが本書で、彼とは別の本、『Cambio climático(気候変動)』でも一緒に仕事をした。本書の制作中は、どこにはまりこんでるのかよくわからなかったが、終わってみればとても楽しい旅で、たくさんのことを学べた。ベルタのイラスト作品はイタリア、英国、中国、アラブ首長国連邦、ポルトガル、セルビアなど、世界各地のブックフェアに選出されている。

本書は小さな読者向けに、あらゆる体液を一覧にした刺激的な本だけど、それほど小さくない人たちにも読んでほしい。なぜって……ほんとのところ、体液って何なのかあなたは知ってる? それがどれほど大切かを? どんな体液を知ってる? 汗は何の役に立つの? 血液は1日に300回、腎臓を通過するって知ってた? 私たちの目にはいつも涙があるっていうことも? 鼻では1日1リットルの鼻水が製造されることは? 楽しくてカラフルな(テーマごとに10種類以上の色調が使われている!)体の中の液体を巡る旅に、小さな読者は大喜びすること間違いなし。そしてそれほど小さくない人たちもね。;)

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絵本

たいえきかん(体液館)

Fluidoteca

ベルタ‧パラモ

Berta Páramo
Litera Libros

さあ、これから、ロボットの歴史を巡る素晴らしい旅に出よう。語り手はベルタ。ロボットは、みなさんの想像以上に長い間、私たちの生活の一部となってきた。その起源は、仕事、時間の計測、宇宙観測、音楽の創造などのために、人工生命を作りだそうという人間の永遠の衝動から生まれたものである。そしてその進化は絶え間なく、ますます速くなっている。この特別な旅を通じて、ロボットランドの最も現代的な住人から原始的な先祖、さらにフィクションの世界に属するロボットたちにいたるまで、あらゆるロボットに出会うだろう。

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絵本

ロボットランド

Robotland

ベルタ‧パラモ

Berta Páramo
Zahorí Books