Alicia Acosta
アリシア‧アコスタ
マラガの海沿いの町で生まれる。その海を愛してやまない彼女は、長期間離れていることができないと告白している。マラガ大学にて心理学の学士号を取得するが、ある日我を忘れ、すべてをなげうって最も心を奪われること―目で、声で、文章を通じて物語る―を始める。児童書を書くようになってから、彼女の人生は喜びにあふれている。著書の中には英語、イタリア語、カタルーニャ語、バスク語に翻訳されたものもあり、米国のラテンブックスアワードでは受賞も。今後も読者を楽しませてくれることを断言している。
「ママとパパが一緒にいられなくなった理由を、小さな子どもに理解してもらうための絵本」 別れるってなに? 小さくてにこやかな主人公は、パパとママが一緒に暮らせなくなった理由に向き合う。くさいハムスターのブバのせい? いや、そうじゃないと思う。おもちゃを片付けないから? そうじゃないといいんだけど……それじゃ? 大人の事情はたいてい複雑だけど、何事にも解決策はあるもの。もし愛のサンドイッチがあるなら。アリシア・アコスタ作、エステル・ブルゲーニョ画の、別れのプロセスを描いた優しい物語。
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絵本
愛のサンドイッチをひとつください!
Un sándwich de amor, ¡por favor!
アリシア‧アコスタ
Alicia Acosta
Ediciones Jaguar S.A.U.
ペトラは地元で一番明るく、勝ち気で楽しい女の子。お気に入りの遊びはかくれんぼうで、わっ!と驚かすのが大好き。でも、ある日からワニや虫、お化けなどが登場する悪夢を見始める。なんて恐ろしい悪夢! 「その夢の中で遊んでみたら?」と、おばあちゃんが言った。「なんですって? どうやって遊べっていうの?」びっくりしたペトラはおばあちゃんに訊ねた。精神の力で自ら判断し、勇敢に悪夢に立ち向かう術を子どもに授けるために最適な絵本。夢は不思議な世界で、その中の出来事を決めるのは自分だということをペトラと一緒に学んでいこう。
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