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Lluís Prats

Lluís Prats

リュイス‧プラッツ

1966年、タラサ生まれ。カタルーニャ文学作家。30万部以上を売り上げた世界的ベストセラー『Hachiko. El perro que esperaba(ハチ公 待っていた犬)』で知られる。バルセロナ大学とジローナ大学で美術史と考古学を学ぶ。多才な作家で、エッセイ、美術書、歴史小説、20冊以上の児童文学など、あら1る分野の著作がある。作品は、ベトナム語、ロシア語、日本語(『La pequeña coral de la señorita Collignon (虹色のコーラス)』、西村書店、2017年-当サイト2012年紹介作品)、トルコ語、イタリア語、韓国語、ポーランド語、ギリシャ語、中国語に翻訳されている。現在は作家及び教師として働く。『Hachiko: el gos que esperava(ハチ公 待っていた犬)』は、2014年ジュゼップ‧M‧フォルク‧イ‧トラス賞、2018ストレーガ賞(ボローニャ展)を受賞し、2015ホワイト‧レイブンズに選出される。本書で、2019年ギリェム‧シフラ‧ダ‧コローニャ賞受賞。

上野教授は娘のために子犬を拾う。すぐに教授と犬のハチ公の仲は特別なものとなる。ハチ公は毎朝教授を駅まで送り、夕方5時半にはまた駅で帰りを待つ。平日は毎日。毎月。毎年。友愛と忠誠に基づく絆が結ばれた。だれにも断ち切ることのできない絆が……。

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文学

ハチ公

Hachiko

リュイス‧プラッツ

Lluís Prats
La Galera Editorial

映画「メン・イン・ブラック」や「ライフ・イズ・ビューティフル」が好きな人なら、この小説は見逃せない。とんでもない状況におかれ、息子が父親を信頼しなければならない物語だ。もしきみの父親が、きみの仕事はエイリアンをつかまえることだと言い出したら、きみならどうする? 父親を信じる? この本の主人公ニコ・ダスクロットは、まさにそういう目にあう。けれども、父親に説得されて、ニコは疑いながらもそれに従う。こうしてニコは、わくわくするすばらしい新しい世界を見つけるが、やがて、見かけほどすべてがすばらしいわけではないことに気づく。理由は簡単。そんなおかしな職業などあるはずないからだ。それは哀れな父親の空想からくる馬鹿げたたわごとなのか、父親は頭がどうかしてしまったのか、それとも…。

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児童書・YA

エイリアンコーポレーション株式会社

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リュイス‧プラッツ

Lluís Prats
Barcanova Editorial