懐疑礼賛
Elogio de la duda
言語
スペイン語
発行年
2016
ページ数
180
定価
€16.90
ISBN
9788416601103
NSB年度
2022
「哲学は常に懐疑主義の実践である」と言ったのはバートランド・ラッセルである。疑うことを学ぶということは、与えられたものから距離を置き、常識と先入観を疑い、明白なものに疑問を呈することである。ひたすら否定するためではなく、調査し、分析し、論証した上で決定するために。本書は思想史における懐疑の変遷をたどり(プラトン、アリストテレス、デカルト、スピノザ、ヒューム、モンターニュ、ニーチェ、ヴィトゲンシュタイン、ラッセル、ロールズ、その他様々な懐疑主義者が登場)、30年にわたり大学で教鞭を取った著者の専門性を排除することなく、幅広い読者層にわかりやすく語りかける内容となっている。
CIF
B66543257
所在地
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担当
Juanjo Boya
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