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スペイン新刊2011年秋
スペイン新刊2011年秋 - E
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Ecologia viscuda
生きるエコロジー
著者:
Jaume Freixa ジャウマ・フレシャ
出版社:
Publicacions de la Universitat de València バレンシア大学出版局
ジャンル:
科学・技術
本書は自伝ではなく、著者の経験に基づいた現代社会についての考察の書である。本書の中で著者はさまざまな問いを投げかける。最も重いのは、我々は自分たちが現在直面している問題を解決するための覚悟ができていないのではないか、という恐ろしい問いだろう。我々は、空間的・時間的に広い視点で思考するには限界があり、天使のように他者に優しくもなれない。スペインにおける生態学のパイオニアのひとりであるナチュラリストの著者は、深い知識と人生経験に基づいて、我々の未来に関して疑問や明晰な懐疑論を繰り出し、もう一度根本からよく考えるよう読者を誘う。環境問題、経済の傾向、地域や地球環境を疲弊させる天然資源の利用などに関する、現在的視座に着目した思索の書。
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EDUCACIÓN DE PERSONAS ADULTAS EN EL MARCO DEL APRENDIZAJE A LO LARGO DE LA VIDA
生涯学習における成人教育
著者:
JIMÉNEZ FRÍAS Rosario ロサリオ・ヒメネス=フリーアス他
出版社:
UNED(スペイン国立通信教育大学)
ジャンル:
その他
本書は3部構成で、第1部では、成人教育のコンテクストに焦点をあて、成人教育が盛んになった背景を明らかにする。第2部では、心理学、社会学、教育学、社会文化活動といった観点から見た成人教育の基礎を示す。第3部では成人教育の広がりや教育的リソースなどを紹介。
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El ángel negro
黒い天使
著者:
Nieves Hidalgo ニエベス・イダルゴ
出版社:
エセンシア Esencia
ジャンル:
文学
1667年冬。ミゲル・デトーレスと弟ディエゴは大逆罪で告発され、国外永久追放を宣告される。ベネズエラのマラカイボで再起を図ろうとするさなか、ふたりは海賊モーガンにつかまり、ジャマイカのポート・ロイヤルの市場で奴隷として売り飛ばされる。 一方、ケリー・コルバートは、決められた結婚を承諾しなかった罰としてジャマイカに行くよう命じられる。彼女はおじの経営する<プロミス>という農園で、土地のしきたり、奴隷制度に対する軽蔑、そしてとりわけ、傲慢なスペイン人奴隷ミゲルに惹かれる自分の気持ちと戦うことになる。
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El ángel perdido
迷いの天使
著者:
Javier Sierra ハビエル・シエラ
ジャンル:
文学
サンティアゴ・デ・コンポステーラの栄光の門の修復中に、フリア・アルバレスは衝撃的な知らせを受けとる。彼女の夫がトルコの北東部山岳地域で誘拐されたというのだ。図らずも、フリアは、ふたつの古代石の支配をめぐる野望のレースに巻きこまれる。どうやら、その石があれば、超自然の霊界とコンタクトをとれるらしく、オリエントの謎の集団から米国大統領までもがその石をねらっていた。
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El ayudante de Darwin
ダーウィンの助手
著者:
Vicente Muñoz Puelles - ビセンテ・ムニョス=プエリェス
出版社:
アルガール Algar Editorial
ジャンル:
児童書・YA
レポートを読む:
ダーウィンの助手 El ayudante de Darwin
ビーグル号は1831年にイギリスを出港し、世界をめぐり、歴史をぬりかえる旅をすることとなる。その船には、22歳の若きナチュラリスト、チャールズ・ダーウィンと、15歳の見習い水夫シム・コヴィントンがのりこんでいた。シムは、ダーウィンのために動物を捕獲したり、剥製にしたり、カードを作ったりする手伝いをする。二人はジャングルに分け入り、地震や火山の爆発にあい、それまで知られていなかった動植物を見つけ、進化理論を形にしていく。
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El bolígrafo de gel verde
緑色のゲルインクボールペン
著者:
Eloy Moreno エロイ・モレノ
出版社:
Espasa Libros, S.L. エスパサ・リブロス
ジャンル:
文学
これから先、死ぬまで、445平方メートルの範囲内で暮らせる人がいるだろうか? きっといるだろう。そんな人たちをあなたもたくさん知っているだろう。囚われの身でなくても、独房へ移りすむ人たちを。毎日、朝を迎えたとき、昨日も今日も明日も同じだとわかっている人たち。生きていながら屍のように感じている人たちを。 これは毎晩ベッドの中で思いめぐらしていた事を実現したひとりの男の物語。それは「全てを一からやりなおすこと」。それを実行に移し、あまりに高い代償を払うことになった。だが、あなたがこの小説の筋を知りたいなら、自分の左手首を見てみるがいい。そこに全ての答えがある。 この小説は有名な文学賞も、無名の賞も受賞していない。
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EL CADETE VARGAS LLOSA.LA MEJOR FICCIÓN NACE DE LA REALIDAD.
士官候補生バルガス・リョサ。最高のフィクションは現実から生まれる。
著者:
Sergio Vilela セルヒオ・ビレラ
出版社:
ALCALA GRUPO EDITORIAL アルカラ・グルーポ
ジャンル:
文学
本書は、『都会と犬ども』で語られた物語に織りこまれた精神的刻印について説明し、弁護し容疑を晴らすことを目指した一冊。意には沿わない向きもいるだろうが、本書を読めば、バルガス・リョサはレオンシオ・プラド士官学校を攻撃しようと小説を書いたのではなく、おそらくは図らずして、戦いに敗れた英雄たちの伝説を書きあげたのだということがわかるだろう。
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El camí dels campions
チャンピオンへの道
著者:
Martí Perarnau マルティ・ペラルナウ
出版社:
Columna コルムナ
ジャンル:
社会科学
レポートを読む:
チャンピオンへの道 El camí dels campions / Senda de campeones
ラ・マシア(FCバルセロナの育成組織)の種を植えた老人は誰だったか? そして丹念に世話をし、その種の成長を助けた親とは? そして今、相続者としてその実りの収穫をするのは誰? ラ・マシアの特徴となっている哲学は? 世界最高のサッカー選手を育てあげるために、育成選手たちに何を伝授するのか?
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El cau del conill
ウサギ穴
著者:
Cristian Segura クリスティアン・セグラ
出版社:
デスティノ
ジャンル:
文学
正午のテニスの試合、バルサのボックス席から応援すること、トゥロー・パークでベルモット酒を飲むこと、イーリャ・ディアゴナル・ショッピングセンターでの午後の買い物。2007年夏、実業家アマデゥ・コニイは、そんな穏やかな夏を犠牲にして、会社と自分自身の人生を救うために奔走することとなる。 『ウサギ穴』は、転落していくバルセロナのブルジョア有名実業家の辛苦を描く。クリスティアン・セグラはこの処女作で、主人公アマデウ・コニイの実存のジレンマ、コニイ一族が直面する窮乏ぶりを皮肉たっぷりに描く。 L’auca del senyor Esteve(エステベ氏のアウカ)を始めとする、カタルーニャ社会を描いた他の文芸作品と同系列の作品だが、ある世代や社会の変容を浮き彫りにした物語というより、グロバリゼーションとともに終わりを告げるひとつの時代の物語である。
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El cerebro infantil: la gran oportunidad
幼児の脳 ―大きなチャンス―
著者:
ホセ・アントニオ・マリーナ José Antonio Marina
出版社:
アリエル Ariel
ジャンル:
社会科学
脳科学は近年、目覚しい発展を遂げたが、その知識が医療現場で使われるばかりで、学校や子どもへの教育であまり活用されていないのは、賢明なことではない。人の考え方や感じ方や人格は脳によって決まる。よって、両親や教師が脳の機能を知ることは非常に重要である。脳は、子どもたちや生徒たちのチャンスを生む源なのだ。 みなが脳科学のエキスパートになろうというのではなく、脳がどう機能するかの概要や、われわれの能力や問題の原因となる生物学的根拠を知っておこうというのである。脳科学者の研究成果を、われわれも利用していこうではないか。
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