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日本向けおすすめ書籍

日本市場向けに専門家が選んだスペインの新刊書籍をお届けします。

今回は以下の専門家の方々に選んでいただきました:

野谷文昭(選考委員長:東京大学名誉教授・立教大学名誉教授・名古屋外国語大学名誉教授)(以下あいうえお順/敬称略) 窪木竜也(早川書房 編集者)/斎藤文子(東京大学大学院総合文化研究科教授)/幅允孝(株式会社BACH代表)/細江幸世(フリー編集者、白百合女子大学非常勤講師)

各書籍のレポートを担当したのは以下の方々です(あいうえお順/敬称略、最終選考で選ばれなかった書籍のレポート作成者も含みます)

井原美穂/今木照美/宇野和美/笠原未来歩/小机菜穂/佐藤晶子/嶋田真美/白川貴子/高木菜々/轟 志津香/長神末央子/中山 映/平野麻紗/松枝 愛/宮崎真紀/村岡直子/矢野真弓/横田佐知子/吉田 恵/和田優子

  • Amazona
    アマゾンの女
    著者:
    Canizales カニサレス
    出版社: Nuevo Nueve Editores ヌエボ・ヌエベ・エディトーレス
    ジャンル: コミック
    レポートを読む: Amazona
    本書『Amazona(アマゾンの女)』は事実に基づく作品。物語で描かれているほとんどのシーンは2014年6月28日、土曜日の数時間の出来事だ。アマゾンのジャングル奥深くにある先住民コミュニティ出身の女性アンドレアは、カリ市での不健康な生活と過密状態に別れを告げ、故郷を目指して長い旅に出る。しかし、その故郷は今、鉱業会社の搾取に遭い、武装集団によって監視されているのだった。
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  • Balearic: Historia oral de la cultura de club en Ibiza
    バレアリック:イビサにおけるクラブ文化のオーラルヒストリー
    Cubierta de BALEARIC
    著者:
    Luis Costa y Christian Len ルイス・コスタ、クリスチャン・レン
    出版社: Contraediciones, S.L. コントラエディシオネス
    ジャンル: その他
    レポートを読む: Balearic
    約100人へのインタビューや、2年以上にわたる資料考証から、世界有数のクラブの聖地・イビサの歴史をたどった一冊。登場人物による一人称で語られる。世界的に有名なDJやミュージシャン、ジャーナリスト、レコード会社、ダンサー、プロモーター、ホテルオーナーの証言、パチャ、クー(現在のプリビレッジ)、アムネシア、スペースら伝説のクラブのオーナー、カフェデルマルなどのバー、カフェデルマルのレジデントDJであったホセ・パディーリャ(音楽をかけながら日没を楽しむスタイルの立役者)などの証言から、イビサのクラブ文化の魅力的な歴史に初めて気づくことになる。
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  • Capgirat
    ひっくりかえって
    Capgirat
    著者:
    Alba Dalmau y Cinta Vidal アルバ・ダルマウ(文)、シンタ・ビダル(絵)
    エージェント: IMC Literary Agency S.L.  IMC(イエメセ)著作権事務所
    ジャンル: 児童書・YA
    レポートを読む: Capgirat
    ある日、世界が揺れ始め、すべてが宙を舞った。揺れが収まったとき、あらゆるものが散乱し、飼い猫のカリウアは姿を消していた……。アルバ・ダルマウとシンタ・ビダルが贈る詩的で暗示的なこの物語は、周りの世界を違った視点から見てみようとわたしたちに提案する。
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  • EL CLUB DE LOS KAKAMONSTRUOS
    カカモンスタークラブ
    EL CLUB DE LOS KAKAMONSTRUOS
    著者:
    ANA COTO FERNÁNDEZ アナ・コト=フェルナンデス
    出版社: EDITORIAL PALABRAS DE AGUA S.L. パラブラス・デ・アグア
    ジャンル: 児童書・YA
    レポートを読む: El club de Kakamonstruos
    主人公は学校に行くのが嫌いな9歳の少年マルコ。なぜって、学校にはおばけやトロール、魔女、ゾンビや吸血鬼がいて、いつも嫌がらせをしようとするから。新学期の最初はみんなが敵ですごく一人ぼっちだと感じるけれど、すぐに一緒に冒険を分かち合える友だちに出会う。マルコと友人たちは、モンスターたちの真実をみつけられるだろうか? 注意:もし寝る前にこの本を読んだら、次の朝に枕の下を見るのを忘れないで。そして、物事は、時々見た目通りじゃないってことを覚えておいて。
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  • El sueño de la razón
    理性の夢
    El sueño de la razón de Berna González Harbour_Destino_Agencia Dos Passos
    著者:
    Berna González Harbour  ベルナ・ゴンサレス・アルボウル
    エージェント: Agencia Dos Passos (MUNARRIZ MARQUEZ DOS PASSOS S.L.) ドス・パソス著作権エージェンシー(ムナリス・マルケス・ドス・パッソス有限会社)
    ジャンル: 文学
    レポートを読む: El sueño de la razón
    死は芸術の一形式になりうるのか? ルイス警視は一時的に隊を離れている。今日は首都の祭りで、誰もがマンサナレス川のほとりで楽しんでいるようだ。しかし、決まったパターンに沿って動物の死骸が何体か発見されたのが、異常事態の最初の兆候だった。ほどなくして、別の死の痕跡が見つかる。美術の奨学生である若い女性が、川のダムのひとつで、まるで儀式のような姿で殺害されているのが見つかったのだ。悲劇はこれだけにとどまらないと思われた。警察はいくつかの仮説を立てて捜査するが、やがて事態は錯綜し、難解な筋書きを描きはじめて、一連の流れに飲み込まれたルイス警視はゴヤの遺産へと導かれていく。死を芸術に近づけることは可能なのか? 狂気は創作たりうるのか? チームも制服も銃もないマリア・ルイスは、高い知能を持ち妄想に取りつかれた犯人に立ち向かっていく。
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  • Infinito
    無限
    Infinito
    著者:
    Soledad Romero y Mariona Cabassa ソレダード・ロメロ、マリオナ・カバサ
    出版社: Zahorí Books サオリ・ブックス
    ジャンル: 児童書・YA
    レポートを読む: Infinito
    この世のすべてのものは、終わりにたどりついたとき、新たに始まる。完全になくなるものは何ひとつなく、すべては何度となく、形を変える。冬が終われば、春が訪れる。夜の後には、新しい朝が来て、地面に実が落ちれば、芽が出て、木になる。それは、すばらしい宇宙の循環だ。いくつかのそういった循環を、本書はとりあげる。無限に続く、とてつもない旅へようこそ!
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  • La puerta
    扉
    Portada_Lapuerta
    著者:
    Manel Loureiro マネル・ロウレイロ
    エージェント: Donegal Magnalia S.L. (Antonia Kerrigan Agencia Literaria) ドネガル・マグナリア[アントニア・ケリガン著作権事務所]
    ジャンル: 文学
    レポートを読む: La Puerta
    マネル・ロウレイロが届ける、謎と伝説に満ちたガリシアを舞台にしたミステリー小説。神秘的な奇岩ポルタレンの下で、昔の儀式に則った方法で殺された若い女性の死体が見つかり、捜査員たちを困惑させる。刑事のラケル・コリーナは、現代医学では治療できない病に侵された息子を助けたい一心でガリシアのこの辺鄙な地に来たばかりだ。選択の余地がないラケルは、疑いながらも息子の完治を約束した地元の民間療法士に頼る。その民間療法士が突然いなくなった。この謎の失踪とポルタレンの殺人事件は繋がっているのではないかと考えるラケル。誰もが秘密を隠し持っているような不可解な農村で、ラケルは同僚と一緒に事件の解決と息子の命を助けるために必死の捜索に挑む。
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  • Las Maravillas
    素晴らしいこと
    著者:
    Elena Medel エレナ・メデル
    エージェント: Pontas Copyright Agency, S.L.  ポンタス著作権事務所
    ジャンル: 文学
    レポートを読む: Las maravillas
    人生において家族やお金の重みとはどれほどのものだろうか?違う場所、時代に、違う身体で生まれてくれば、何か違っただろうか? この小説にはふたりの女性が登場する。ひとりはマリア。彼女は60年代後期にマドリードで働くためにそれまでの人生を捨てた。もうひとりの女性アリシアは、30年以上も後にマリアと同じ道を通る。『Las maravillas (素晴らしいこと)』はお金、そしてお金がないことにまつわる小説で、所持していないお金がどのようして人を定義づけていくのかを描く。また本書は、心遣い、責任、期待についての小説でもある。経済危機ではなく階級を原因とする乏しさや、何が人の素性や過去について教えてくれるのかに関しても述べている。大都会の外れで働くふたりの女性の声、そして身体を通して語った誠実で抒情的な本。
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  • LO DIFÍCIL
    むずかしいこと
    LO DIFÍCIL
    著者:
    RAÚL GURIDI ラウル・グリディ
    出版社: PUBLICACIONES ILUSTRADAS TTT S.L. TTT絵本出版
    ジャンル: 児童書・YA
    レポートを読む: Lo difícil
    「家の外に出ると、ぼくには何もかもがむずかしくなる。むずむずした感じがやまなくて、一歩一歩が容易ではない」。人とコミュニケーションをとることは、見かけほど簡単ではなく、それには我慢強さや努力や勇気が必要だ。この本の主人公はそんな問題をかかえていて、パン屋のおじさんや、近所のアナさんやアントニアさんにあいさつしたいのに、しようとすると胸がドキドキして、手が汗ばんで、ほほえみしか出てこなくなる。
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  • Mi Lazarilla, Mi Capitán
    私のガイド、私のキャプテン
    Mi Lazarilla, Mi Capitán
    著者:
    Gonzalo Moure ゴンサロ・モウレ(文)、マリア・ヒロン(絵)
    出版社: Kalandraka Editora カランドラカ
    ジャンル: 児童書・YA
    レポートを読む: Mi Lazarilla. Mi Capitán
    深い愛情に満ちた父娘を描くこの美しい物語は、たとえ目が見えなくても見えるものがあることを教えてくれる。暗闇に生きようとも視野が欠けていようとも充実した人生を送ることは可能だ。例えばこの本に登場する父娘は歩いて通う学校までの道のりを冒険の旅と捉えて楽しむ。町は勇猛な動物と魅惑的な音でいっぱいのジャングルに変貌するのだ。もっと住みやすく美しい世界を得るために互いを必要とする少女と父親、そのふたりの間にある優しさと互いを称え合う気持ちが伝わる作品。対話と内省的な語りを織り交ぜて物語が進行し、都会の風景のなかにマリア・ヒロンは愛嬌一杯で優しい野生の動物たちを住まわせる。主人公の想像の世界で一緒に通学する、愛すべき仲間たちだ。
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