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ガストロノミーでは、料理を最初に感知するのは視覚である。最初の一皿の見た目次第で、客は料理を口にしたくもなれば、その逆にもなる。出されたものに魅力を感じれば、客は料理を平らげ、気分よく腹を満たせる。ヨーロッパで屈指の料理評論家である著者が、本書ではグラフィックなテクニックやデコレーションのやり方を応用しながら、あらゆる種類の料理に使える盛り付け方を教える。本書は、全体に調和がとれ、すべての構成要素を適切に表す見栄えを追求する。目的は客の目をひき、視覚の期待を裏切らない料理を作り上げることだ。
グルマン世界料理本賞候補作に応募中。審査待ち。