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室内楽
ロサ・レガスはバルセロナ生まれ。同地で哲学の学士号を取得。1993年から1994年にかけて、ジュネーブ、ニューヨーク、ナイロビ、ワシントン、パリで国連の編集者、翻訳者を務める。小説Azul(青、1994年)でナダル賞を受賞し、小説家として多くの読者に知られるようになる。その他、小説ではLuna lunera (月、お月様、1999年、バルセロナ市賞) と、La canción de Dorotea (ドロテアの歌、2001年プラネタ賞)、短編では、Pobre corazón (かわいそうなハート、1996年)、 Desde el mar (海より、1997年)、 Viento armado (武装した風、2006年)がある。 昔話の選集Hi havia una vegada (昔々、2001年)の著者で、 複数の著者による選集Barcelona, un día(バルセロナ、ある日)と De Madrid... al cielo(マドリッドから天国へ)の編者。ロサ・レガスの作品は10か国語以上に翻訳されている。定期的に様々な新聞に記事を寄せている。