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悪の理
ラファエル・アルグリョルは、小説、エッセイ、詩集など30点以上の著作がある。また舞台や映画制作にも関わってきた。ヨーロッパや米国の大学で教えた経験も持つ。新聞や雑誌にも、よく旅行や文学観に関連した記事を寄せる。1993年に本書『悪の理』でナダル賞を、2002年にUna educación sensorial(感覚の教育)でカサ・デ・アメリカエッセイ賞を、2010年にVisión desde el fondo del mar(海底からの光景)でカラモ賞とバルセロナ市賞を、2015年にオブセルバトリオ・ダクタルエッセイ賞を受賞。アカンティラド社はアルグリョルの全作品出版に着手した。