ラファエル・ガランは記者。新聞ABC、エル・ディア・デ・バリャドリード、雑誌エンプレンデドーレスで働く。書籍El error positivo(www.elerrorpositivo.com)の著者。
ラファエル・ラソはガリシア州シンソ・デ・リミアに生まれるが、数年前よりビゴで暮らす。ビゴの工業技術大学(EUETI)で工業技師の学位をとり、同市にて民間の企業に勤める。2005年より児童書¿Por qué Baldomero Quintáns?(なぜバルドメロ・キンタナス?)で作家デビューするが、この作品でオレンセ議会主催プーラ・イ・ドラ・バスケスコンクール賞を受賞。翌年には他の物語で、パラデラ市役所主催マヌエル・オレステ・ロドリゲス賞受賞。他にMemoria contra Alzheimer(アルツハイマーに対抗する記憶、Ediciones Xerais de Galicia, 2008)、La vida que no es (人生じゃない人生、Ediciones Tambre)がある。本書『アンティオキアの幻想の世界』は3作目。
ラフェル・モラレス=アルセは経済・経営学部の金融経済学教授。マドリード・コンプルテンセ大学、ナバラ大学、UNED国立通信教育大学で教鞭をとる。スペイン教育省が全国の大学からその年の最も優秀な卒業生に授与する最優秀卒業生国民賞(1963-1964年度)に選ばれ、国務大臣から賞を受け取った。
また、スペイン王立博士アカデミーの正会員、オーストリアのザルツブルグに本部があるヨーロッパ科学・芸術アカデミーのメンバーでもある。「金融経済の最近の発展」をテーマにハーバード大学王立コンプルテンセ・カレッジ(米国)で開催され、世界の主要な金融研究機関の教育者や専門家が参加するセミナーに近年参加している。
ラファエル・ナダル(1954年、ジローナ生まれ)は、ジャーナリストで「ラ・バングアルディア紙」に記事を書き、常時RAC1ラジオ、テTV3、8TVのテレビに出演している。2006年5月から2010年2月まで「エル・ペリオディコ・デ・カタルーニャ紙」の編集部長を勤め、在任中に同紙は国民コミュニケーション賞を受賞(2008年)。