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ローマ
パウ・ジュアン・エルナンデスは1967年バルセロナ生まれ、ビガス・イ・リエイス(バルセロナ)在住。早い時期から文学に打ち込み、18歳で初めての児童向け小説Tot et serà presを出版。安楽死の問題に目を向けたリアリズム作品で、28刷以上を重ね、彼の最も成功した作品となった。しかしその後、彼の路線はファンタジーフィクションや、空想と現実を組み合わせたフィクションへと変更。現在、創作と「アブイ紙」での文芸評論のかたわら、翻訳(スペイン語、バスク語、フランス語、ガリシア語から)を行っている。