ナイール・グティエレスは、大学でコミュニケーション学を学び、さまざまな職業を経験してきた。1993年からは本人が最も好きな、コミュニケーションと書籍に携わる。本書は、hipólito y Serafín(オニーロ、2009)に続く2作目の児童書。
ナンチョ・ノボ(1958年コルーニャ生まれ)は通訳、作家、舞台監督として長い経験を持つ。作品数は40近い。最新作はEl Cavernicola(原始人)、 Los Cuernos de Don Friolera(妻を寝取られたドン・フリオレラ)、 Nunca es Facil(決して簡単ではない)。30本を超える映画制作に加わり、テレビでは「ユリシーズシンドローム」や「ラケルは自分の居場所を探す」といった連続ドラマ、「クルブ・デ・ラ・コメディア」の独り芝居など、印象に残る番組を手がける。また、カスティガドス・シン・ポストレというロックバンドのヴォーカリスト兼作曲家兼ギタリストとしてアルバムを2枚出し、テレビ局カデナセールの「マドリードを生きる」という番組に毎週出演している。2005年に初のフィクションEl Solateras(エル・ソラテラス, Aguilar)を出版。2011年には、Cyborg(サイボーグ)とSombra de Perro(犬の影)の戯曲2作がフンダメントス社から刊行された。2003年2月にチバス最優秀喜劇役者賞を受賞。また、1996年にはゴヤ賞にノミネートされた。
斬新でプラグマチックな観点から書かれた本書の目的は、このようなシステムの導入を中小企業に波及させることにある。クライアントのニーズに適応した質の高いサービスを提供できるよう、中小企業の日々の業務要件を押さえつつ、SGSTI導入に何が必要とされ、何が要求されるのかわかりやすく解説した書。
1973年、ブエノスアイレス(アルゼンチン)州カンパーナ生まれ。ブエノスアイレス大学で人類学を専攻。古典文学(ハックルベリーの冒険、オデュッセイア)の子ども版や創作を多数刊行。2001年からは書店員として、学齢期の子どもたちに文学のワークショップを実施。
Entre el amor y el espanto(愛と恐怖の間で、2011年、Estrada)