この著者の本をみる
-
ペソア&シア
-
スサナ
1958年バルセロナ生まれ。芸術学部で絵画を専攻し、1981年から1991年までの10年間、コミック誌「エル・ビボラ」で、カルロス・サンパヨ、J.M.ロドゥカ、フェリーペ・エルナンデス=カバ、アントニオ・アルタリーバ等の原作者とともに活躍。文学作品のコミック化、実験的あるいはエロチックなコミック、社会的政治的テーマのものを好み、モーパッサン、ドクインシー、ユング、カフカなどの作品をコミック化してきた。
コミックやイラストレーション作品は、スペインのほか、イタリア、ドイツ、フランス、イギリス、スウェーデン、ポルトガル、アルゼンチン、メキシコ、スイスで出版され、展覧会も各国で行われている。
グラフィックナレーションの新たな道を探求したことを評価され、11-M, once miradas (3.11、11のまなざし)で、2005年イエローキッド賞(ローマ)を受賞。ペレス=ベルネッティはその収録作品のひとつ、フェリーペ・H・カバ原作のCentelleante universo (輝ける宇宙)を手がけた。
フェリーペ・エルナンデス=カバ原作で、Las habitaciones desmanteladas (取り壊された部屋、Edicions De Ponent, 1999); Macande (マカンデ、Ikusager, 2000), Nous Sommes les Maure's (我々はモーロ人だ、Éditions Amok, 1998), 11 M, Once Miradas (3.11, 11のまなざし、2005) y Sarà Servitto (サラ・セルヴィット、Edicions De Ponent)。
アントニオ・アルタリーバ原作で、Amores Locos (狂おしい愛、Edicions De Ponent, 2005) 、El brillo del gato negro (黒猫のきらめき、Edicions De Ponent, 2008) 。
ジョゼフ・マリー・ロドゥカ原作で、Las Mil y una Noches (千夜一夜物語、Edicions De Ponent, 2002)。