フアン・カリオン=マロトはカリフォルニア大学でビジネスマネジメント博士号取得、UCMで経済経営学学士、情報科学上級エンジニア、UPSAでDEA取得、ESICでMBA、IESEでPDD、UFVで哲学修士、ECHで社会変革修士。さらにハーバード大学で企業戦略を学ぶ。META4で人材資源コンサルタント、サンマイクロシステムズで意識管理副部長および部長、Covelink y BLUE Cで上級コンサルタントおよびコンサルタント部門部長。この数年はコンサルティング会社 Walker & Newmanの共同経営者としての仕事とESIC ビジネスマーケティングスクールやマドリード・コンプルテンセ大学での教員の仕事を両立させている。
フアン・ラヨスとフアン・デディオス=カテナのふたりは、車とバイク模型の世界で名だたるプロ。コンクールで優勝し、模型製作専門誌に記事を書き、講習会を開講してきた。この本で、数十年にわたり蓄積された経験と知識、模型に本物の見事な細かい仕上げを施すために必要な全てのテクニックを開示している。
1982年オビエド生まれ。生まれつき好奇心旺盛で野心にあふれ、そのエネルギーを、研究とグラフィックとオーディオビジュアルの世界にそそいでいる。ヒホン国際映画祭で賞を受けたドキュメント映画 Eremita Stew(エレミータ・ストゥー)の監督をつとめる。2年前から、プロとして絵もてがける。現在は雑誌「ヨロコブ」「リング」で定期的に描く。
フアン・ディエゴ・マルティン=カベサは1976年セビリア生まれ。フラメンコと絵画に携わる家系。パストーラ、マイレーナ、フェルナンダ、テレモート、メネーセなどのアーティストやギターを通してカンテ(唄)を愛好し始める。しかし、フラメンコにかかわる全てに興味を持ち、本当の意味で深く関与することになるのは、1992年の歌手カマロンの死以降。哲学士。セビリアのビエナル・デ・フラメンコの展示・出版コーディネーター。また、エストレマドゥラ県のボステル美術館、MEIAC(エストレマドゥラ・イベロアメリカ現代美術館)でフラメンコのドキュメンタリー制作に協力する。
現在、セビリア大学文化促進学科事務局に勤務。フラメンコと絵画に関する本と論文を準備中。論文では、フラメンコと造形芸術、演劇、詩、映画、政治の関係を論じている。
経済・経営学博士であり、工業エンジニア、また電子部門の企業経営、財務、経済の有資格者。現在はCONVERTHIA(企業評価発展センター)代表。これまでに国立イノベーション会社代表、レプソルブタノ財務部長、INI組合開発サブディレクター、アーサーヤング・コンサルティング代表、EOI養成プログラムディレクターを歴任。コンサルタントとしての活動と並行して教壇に立ち、国内のビジネススクールや大学の客員教諭を務め、企業向け講座や講演会に招かれる。アメリカファイナンス協会、およびスペイン金融アナリスト協会のメンバー。
法学博士。大手企業の幹部、大学院の教員として働いてきた。作家としては、グローバル化した金融市場の規制撤廃に関する政治評論を専門とする。Attac(市民を支援するために金融取引への課税を求めるアソシエーション)の活動に積極的に参加。