フアン・マリア・ウリアルテは教皇庁立コミージャス大学で神学、ルーヴァン・カトリック大学で心理学の学位を取得し、2010年までサン・セバスティアン教区を統括。スペイン司教会議(CEE)の司教職者委員会では1993年から1999年まで議長を務めた。CEEの常設委員会に所属し(1993年-2005年)、1999年から2005年までは役員会のメンバーを務めた。多くの著書があり、サル・テラエ社からは近年、Una espiritualidad sacerdotal para nuestro tiempo(現代社会の神父の精神性)、Servir como pastores(司祭としての勤め)、Ser sacerdote en la cultura actual(現代文化の中の司祭とは(共著))、La reconciliación(和解)、El celibato(キリスト教における独身性)の5点が出版されている。