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縮みゆく神の物語
ホセ・マテオスは1963年、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ(カディス県)に生まれる。Una extraña ciudad(ある奇妙な都市)で詩人として知られるようになり、のちにプレテクストス社からDías en claro(一睡もしない日々)、 Canciones(歌)、La niebla(霧)を刊行。2006年には、雑誌や稀少本に載ったものも含め、それまでに発表したすべての詩を集めた詩集Reunión(集合)を出版。またSoliloquios y divinanzas(独白となぞなぞ)、La Razón y otras dudas(理性とその他の疑念)のように、人生、思考と感情、哲学、詩が交錯した、分類の難しい本を、やはりプレテクスト社から出版している。