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別の生での1年
ホセ・マテオスは1963年、カディスのヘレス・デ・ラ・フロンテラ生まれ。Una extraña ciudad(ある不思議な町)で詩人として知られるようになる。その後、Días en claro(眠れぬ日々)、 Canciones(歌)、 La niebla(霧)、 Cantos de vida y vuelta(生と死への賛歌)を、全てプレ-テクスト社から出版。Reunión(再会)には2006年以前の詩全てが収められている。また、詩以外にも短編集Historias de un Dios menguante(小さくなる神の物語、Pre-Textos、2011)があり、思想や感情、哲学や詩が混ざりあった、分類し難いが、類のないすぐれた本Soliloquiois y divinanzas(ひとりごとと神の問答、Pre-Textos、1998)、La razón y otras dudas(道理と疑問、Pre-Textos、2007)、 Silencios escogidos(選りすぐりの静寂)がある。