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緑色の小さなパンの紳士
キンタニーリャ・デル・オルモは、サモラ生まれ、バリャドリード在住。タラゴナで教員養成課程を、バルセロナ大学でスペイン語文献学を修める。フランス大使館の奨学金を得て、マドリードで舞台芸術を学ぶ。1978年ホセ・アントニオ・ロドリゲス=ロサノとともに、出版社カスティーリャを創業。児童青少年演劇シリーズFuente Dorada(黄金の泉)、Caja España(スペインの箱)シリーズ、パウリーナス社のYA文学シリーズZoo de Papel(紙の動物園)の編集長を勤める。現在、青少年演劇シリーズCampo de Marte(マルスの戦場)、Galería del Unicornio(ユニコーンのギャラリー、CCS)の編集長。2005年に読書の推進のために「読むことは創造すること」協会を設立し、同名の雑誌を創刊、現在、同協会の会長を務める。スペイン国内の新聞、専門誌に記事を書くとともに、サンティリャナ、アナヤ、ブルーニョ、エベレスト、SMなどの出版社の企画も手がける。