イラストレータ、デザイナー、コミックス作家、ミュージシャン。その才能は限度や境界を知らない。新聞のイラストレーションを書き、デザインをし、コミックスでAPIC(カタルーニャイラストレータ協会)によるジュンセダ賞を受賞している。マムットコミックスシリーズの創立者でディレクター。
エドゥアルド・フローレスは、1970年サラゴサ生まれ。サラゴサ美術学校のイラストレーション技法の教師で、アピラ社の編集者。ここ3年の間に、10冊ほどの絵本と、イラストレータとして手がけた作品を発表した。
1971年グアテマラ・シティ(グアテマラ)生まれ。著書は英語、フランス語、セルビア語、ポルトガル語、オランダ語に翻訳されている。2007年、ボゴタのヘイ・フェスティバルで、ラテンアメリカの優れた若手作家のひとりに選ばれた。
エドゥアルド・メンディクッテイは1948年カディス県サンルーカル・デ・バラメーダ生まれ。1972年マドリードに居を移し、ジャーナリズムで学士を取得。現在もマドリード在住。カフェ・ヒホン賞、セサモ賞を受賞。10作以上の著書を出版し、そのどれもが批評家や読者から絶賛され、多くの言語に翻訳されている。彼の小説2作、El palomo cojo (片足の鳩)とLos novios búlgaros (ブルガリアの恋人)はそれぞれハイメ・デアルミニャンとエロイ・デライグレシア監督により同タイトルで映画化された。2002年、小説El ángel descuidado(不注意な天使)は、アンダルシア批評家賞を受賞。.
マドリード工科大学で通信工学博士号取得、ハーバード・ビジネススクール修了。ETSIT(マドリード上級通信技術スクール)の元数学科教授。ESA、レプソル、BBVA産業グループ、デロイト・コンサルティング、NEC、ベアリング・ポイント、コーン・フェリーの各社で様々なポストを経験。
エドゥワルド・ロカは1963年バルセロナ生まれ。学者、大学教授。バルセロナ工科大学で産業工学博士号取得。現在はドイツのハイデルベルク在住で、教鞭をとりながら様々な文化プロジェクトを手掛けている。本書は処女作。