C.ヘラルド・ペルラは、1976年サン・サルバドル生まれ。母国エルサルバドルで法学と社会学を学ぶが中退。加えてコミュニケーションも専攻、後に、パリのソルボンヌ大学で歴史学を勉強するが修了はしていない。良書、映画全般が好きで、アニメと冬眠中毒。El sabor de lo heroico(英雄的行為の味)は処女小説。
カルロス・シルバルはインテリアデザインと美術を学びながら、マドリードで風刺画家、似顔絵作家、BD(フレンチコミック)作家、イラストレーターとして活動を始めた。長年、様々な新聞雑誌で活躍した後、現在は出版、特に自然の挿絵にしぼって描いている。写真、絵、製品デザインなど幅広い分野の作品で、多くの展示会に出展。陶芸は商品にもなっている。
カミロ・ピノは1970年カラカス生まれ。ベネズエラ中央大学ジャーナリズム専攻、ウエストミンスター大学(ロンドン)コミュニケーション専攻。ロムロ・ガジェゴス・ラテンアメリカ研究所で詩作を学ぶ。ジャーナリスト、テレビ脚本家、外交官を経験。処女小説である本書は、現在住んでいるマイアミで執筆。
著者ロベルト・カナーレスは、アウテンティア・レアル・ビジネス・ソリューションズ社の共同経営者で社長。
テレコミュニケーションの技術工学士、ビジネス・スクールでエグゼクティブMBAを取得。スペイン語圏JAVA開発業界有数のポータルサイトwww.adictosaltrabajo.com創設者のひとり。大変な読書家で、経営と技術者養成、数十社のネットワーク構築アドバイザーの三役をこなす。
1974年5月27日ジローナ生まれ。教師だが、以前から物づくりに携わり、特に子どもたちのためにお話を書いている。2008年春に Sóc com sóc (ありのままの自分、Barcanova)でデビュー。
1945年ボローニャ生まれ。日常的にスペイン語で作品を書く。作家であり数学者、ニューヨークのサイエンスアカデミーのメンバーでもある。科学の普及と児童文学に熱心に取り組む。30冊以上の著書を刊行し、その多くは子どもやティーンエイジャー向け。児童読物La magia más poderosa (一番強力な魔法、Alfaguara、1994年)は数ヶ国語に翻訳され10万部を突破した。