グスタボ・ドゥッチ=ギリョットは、1965年バルセロナ生まれ。獣医学士および企業経営学修士。最初の職場は国境なき獣医師団で、2009年まで団長を務めた。また、カタルーニャ開発NGO連合理事会役員、カタルーニャのNGO組織であるAGORA NordSudの会長も務めた。「エル・ペリオディコ・デ・カタルーニャ紙」「プブリコ紙」「ラ・ホルナーダ紙(メキシコ)」「エル・コレオ・バスコ紙」など、様々な新聞で執筆し、ラジオ番組にも協力している。こうして書いてきた記事は、Con los pies en la tierra(地に足つけて)、Lo que hay que tragar(飲み込まなければならないこと)、Alimentos bajo sospecha(疑わしい食品)の3冊のエッセイにまとめられている。参考:www.gustavoduch.wordpress.com
ジュリア・サルダは1987年バルセロナ生まれ。ダビッド・ルゼルは1989年サバデイ(カタルーニャ)生まれ。ともにホソ学院でイラストを学び、2010年修了後、コンビでフリーのイラストレータとして活躍。通常、ダビッドが絵を描き、ジュリアが彩色している。