ブライス・ロドリゲス(1980年、ア・コルーニャ県ブリオン生まれ)はポンテベドラで美術を学び、そこでディエゴ・ブランコ、ロケ・ロメロ、ミゲル・ポルト、ハノ、ベルナル・プリエト、アルベルト・バスケスといったコミック作家と出会う。彼らやほかのガリシア人作家とともにSF雑誌に寄稿しはじめ、コミック作家グループ“ポラキア”の一員になる。
「バルソウィア誌」「SFエンフェルモ誌」「ARGH!誌」「ドス・ベセス・ブレベ誌」「モノグラフィコ誌」「ルナティコ誌」「ブエンドロール誌」「ウステ・エスタ・アキ誌」「ラグ誌」「デズデ・エル・アビスモ誌」「エル・ディオス、モフェタ誌」「コンドリート・ムエルト誌」「ラ・クルトゥラ・デル・ドゥオデノ誌」「エル・ビシタンテ誌」といった SF雑誌やさまざまな雑誌に作品を掲載。受賞多数。「バルソウィア誌」や「SFエンフェルモ誌」の選集、Barsowia en llamas(燃えるバルソウィア、Dolmen)やEnfermo(病人、Astiberri)に収録されている作品もある。